気付き

秋の海

秋の海

9月に入ってから、ずっと自分の制作や展示会やワークショップ、主人の展示会や窯焚き、子どもたちの学校行事やPTA活動など、毎日てんやわんやで過ごしており、さすがに「疲れたな―、どこかで休憩せねば」と思っており、少しソファに座ってみたり、夜だらだらしてみたりとしましたが、あんまり気分転換にならず、でも疲れが蓄積されているのを感じていました。

そんな週末の土曜日に、学校の親子活動という行事で子供たちと文字通り運動場を走り回り、身体は疲れたのですが、とても気分がスッキリとし、その次の日は朝からPTAのリサイクル活動で出役し、天気が良かったのでエイっと勢いで子供たちと海に行ってきました。
ウェットスーツで海に入り、SUPで海の上を散歩したり娘たちとおしゃべりしたり遊んだりしていると、ますますすっきりと元気になり、なんとなく狭ーくなっていた気持ちが、解放されてきたのを感じました。

運動と自然に溶け込む、これが私の疲労回復と気付いた日でした。
そして、毎回私の海行きへ喜んでついて来てくれる娘たちがいてくれて、幸せだと思った日でもありました。


お知らせ

催事のお知らせ

催事のお知らせ

バタバタバタと日々が過ぎております。
そんな中でも制作がほぼ予定通りに進んでおり、気を抜かずに走り切ろうと自分に言い聞かせている毎日です。

さて、今週木曜日から大阪の守口にある京阪百貨店さんで、催事が始まります。5階にある、“くらしのこみち”さんで11月2日(水)まで、日常使いの丹波布のを中心に展示販売とオーダー会をさせていただきます。
期間中の10月27日(木)と29日(土)には、ハンカチ染めの体験もしていただけます。染料は今が旬の栗!ご興味がある方は、是非お問い合わせくださいませ!


お礼

夕日

夕日

先々週の事になりますが、「工藝の神無月」展が無事に終了いたしました。
昨年初めての参加で、今回二回目の展示になりました。素敵な空間や一緒に出展した方々の素敵な力を借り、作品を空間におさめることができて、嬉しかったです。

また、ご来場いただいた方との出会いで色々と気付くこと、考えさせられることがあり、更に頑張るぞ!と力をいただきました。

反物という大きな布を作り、展示して見ていただくことが自分にとって制作の励みや刺激、モチベーションになることを深く感じた、今年の出展でした。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

そして、「丹波布の洋服」展も本日で終了いたしました。
反物とは違った布の見せ方を勉強でき、楽しめる展示でした。こちらも、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!


「丹波布の洋服展」

丹波布の洋服展

丹波布の洋服展案内

「工藝の神無月」展に引き続き、展示会のご案内です。
同じく丹波篠山市で「丹波布の洋服展」が開催されます。こちらも昨年に引き続き、2回目の開催です。
丹波布をより身近に使っていただきたい、という丹波古陶館館長の奥様の思いから、このプロジェクトが始まりました。丹波布の割合が多いと高価になるので、丹波布を効果的に使いリネンや木綿生地と合わせ、布の柄や色、質感を楽しんでいただけるように皆で考えました。

縫製はいつもお世話になっているchronicの直子ちゃん。
身に着けて見たくなる服ばかりです。是非是非ご覧ください!
会期前半の10月7日~10日の間は、「工藝の神無月」展の会場と「丹波布の洋服展」の会場をウロウロしています。

「丹波布の洋服展」2022年10月7日(金)~10(月)、22(土)、23(日) 10:30~16:30
町屋ギャラリー尚古堂(丹波篠山市河原町189) 079-552-2524


展示会のお知らせ

工藝の神無月

工藝の神無月チラシ

工藝の神無月

工藝の神無月チラシ

急に寒くなってきました。
慌ててタンスから長袖を引っ張り出し、展示会の納品と設営に行ってきました。

丹波篠山市の河原町で開かれる「工藝の神無月」展。昨年度に引き続き、2度目の参加となります。
丹波篠山市で活躍される工芸作家さんと、近隣地域のゲスト作家さん合計7名のグループ展です。
今回で9回目の開催となるそうです。
硝子、陶器、木工、型染、椅子、丹波布が展示されます。
私は、型染の中嶋美香子さんと一緒に作品を並べています。その中で、私の織った白生地に中嶋さんが型染をした、コラボ作品も並んでいます。

10月の連休に、是非お立ち寄りくださいませ!
期間中、展示会場でお待ちしております。

「工藝の神無月」展
2022年10月7日(金)~10日(月・祝) 10:30~16:30
鳳凰会館(丹波篠山市河原町180)