週末

beauty of nature

beauty of nature

秋らしい天気になり、空や光が変わってきました。毎朝カーテンを開けて空を見上げるのが、朝の儀式のようになっています。先日染め上がり整経を終えた糸は、痛恨のイージーミスを乗り越えて、機に上がりました。この注文の布はヨコが一色のみなので、あとはひたすら織るのみです。
有難いことに、注文でいただいている反物がまだあるので、織りながら次の作品つくりの準備に入っています。焦らず、心を込めて取り組みたいと思っています。

先日、家族で「神戸どうぶつ王国」というところに行ってきました。ここは、人間と動物の間の柵や檻がなく、同じ空間で動物たちと会うことができます。(動物によっては、水槽や柵の向こうにいるものもいます)動物好きの上のムスメは、「ここに住みたい!」と大喜びしていました。様々な鳥に出会えるのですが、私の方は鳥たちの持つ色調の美しさに、大喜びしていました。
草花もハッとするような、美しい色を見せてくれますが、鳥たちのもつ鮮やかで華やかな色やコントラストにとても惹きつけられました。良い刺激になった一日でした。

 


私も挑戦

藍の華と糸

藍の華と糸

小1ムスメの挑戦は、見事終了し織り上がった布で巾着を作り、主人の誕生日にあげるというところまで、やり遂げました。
我がムスメながら、頑張りに感心したのと普段は飽きっぽくて落ち着きのない所しか目につきませんが、なかなかやるなと見直しました。

そして私のこの夏の挑戦は、いかに根気よくムスメと付き合うかということに加え、「藍を建てて染める」です。
教室に通う生徒さんの希望かがきっかけでしたが、久々の藍建は記憶と感覚を掘り起こしての楽しい作業でした。毎日二回かきまぜ、様子をじっと観察し、状態を予想して糸を染めます。
温度を上げ下げして染める草木染めは、染液がぐつぐついう音を聞き、蒸気や熱にまみれながら行いますが、藍染めは静かに糸を藍液につけ、糸の様子を見ながら静かに絞って空気にさらすという、静かな作業です。草木染の「動」に対して「静」の染めだな~と思いながら作業をしました。
液につけた糸が茶色っぽくなりそして緑になり、空気に触れて青に変わっていく様は、不思議で神秘的でした。この藍の糸染めは、この夏まだまだ続きます。

プロの紺屋さんの仕事の足元にも及びませんが、できれば毎年続けていきたいと思っています。


gray gray gray

日本海

日本海

少し疲れ気味の家族たちのリフレッシュを言い訳に、日本海に行って来ました。梅雨空の合間に青空が見えて、夏の前の澄んだ海で思いっきり遊ぶ事が出来ました。

最近家では、ヤシャブシでグレーを染め続けています。ヤシャブシで染めたグレーは、青味がありとても好きなのですが、濃淡の具合が難しく、「ちょうど良い感じ」で媒染や染色を止める見極めが難しく、終始糸とにらめっこしていました。

梅雨空の日本海は、青とグレーの濃淡が入り混じり、とても幻想的で静かな表情を見せてくれました。ついついグレーに反応してしまう自分に気付きながら、家に戻ると変な姿勢で寝ているゴマのグレーの濃淡も綺麗だなと思わす見とれてしまいました。

ゴマもグレーでした

ゴマもグレーでした


子猫とクリスマスとお正月!

年末年始の出来事

年末年始の出来事

皆様、あけましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願いいたします。

1日1日がビュンビュンと音をたてて過ぎていくような年末で、しばらくブログをサボっていました。ビュンビュンと過ぎる日にちの中、我が家には新しい仲間が増えました。縁あってうちに来てくれたのが、ネコの「ゴマ」です。よろしくお願いいたします。好奇心丸出しで寄ってくる犬たちに猫パンチを浴びせながら、堂々と着実に我が家の一員になってくれています。

クリスマスには、恒例の七面鳥をローストしてワイワイと素敵な時間を過ごしました。大掃除は相変わらずいい加減で、大片付けではノート好きの自分を発見し、そんな中なんとか目標の一本を年内に織り上げる事が出来ました。

そして、穏やかな天気の中で迎えたお正月。地元のシンボルである三尾山に初めて登りました。地元の人たちは元旦に登るそうで、いつか登りたいと思っていました。主人のところに陶芸の勉強にフランスから来ている、ネッシームさんが頂上でお抹茶を点てたいという事で、荷物を背負い薄暗い中出発。途中急勾配に挫けそうになりながら、頂上に到着しました。美しい雲海と、お日様の加減で色んな表情を見せてくれる空を堪能し、美味しいお抹茶をいただきました。

初めての山、初めて山のてっぺんでいただくお茶。今年も“初めて”にグンッと心を開いていたいと思いました。

本年もどうぞよろしくお付き合いくださいませ。


二人旅

秋の海と羊と足

秋の海と羊と足

開けた景色を見たくて、週末に思い立ってムスメと二人で海に行きました。生まれてから毎年欠かさず行く丹後の海。夏の晴天のキラキラした海も好きですが、秋の曇り空のもと、静かで穏やかな表情を見せてくれる海も良いものだなと思いました。

誰もいない海岸でムスメと二人、裸足になって海に足をつけたり、綺麗な貝や石を競って探したりと、幸せな時間を過ごしました。「海は幸せやね〜」と何度も言うムスメの声を聞きながら、うんうん!と強〜く賛成し、旅の相棒ができた喜びを感じた週末でした。

帰りに寄った碇高原にいる、羊の黒い顔と白い体のコントラストも良かった!


とろける心

「灯びとの集い」後、丹波に戻りホッとしたのもほんの束の間、再びバタバタとした日常に戻っています。そして、私の住む丹波市は市長市会議員選挙前。今年は20人の枠に28人が立候補し、新人の方々の割合も高く何となくザワザワとしています。女性や若い世代の立候補者が増え、良い傾向だな~と思いつつ、それぞれの候補を応援する方々の様子を見て、選挙は人を熱狂させるナニカがあるんだな~と感心しています。

そんな中、今日は“頼まれ染め”をしながら、経糸巻きをしていました。赤や黄に染まった山がお日様に照らされて、楽しげな表情を見せてくれる景色を見ながらの作業は、バタバタとした気持ちを平らにしてくれます。そして、傍で思いっきり力を抜いて寝そべっているココさんと一緒にいると、時間ややるべきことに追われ勝手にきりきりしてしまっている自身の心が、とろけていきます。ココさんのお蔭で、窮屈になっていた気持ちがほどけました。
山やココさんを見ながら、感謝と幸せを感じ、自身の気持ちの持ちようについて反省した午後でした。心がほどけすぎて気持ちがたるまないように、明日もグルングルンと、経糸を巻きます!

cocoさん

cocoさん


出展のお知らせ

染めています

染めています

栗の皮を使って、三色に染め分けています。納期が決まった作品であり、製作の予定上、今日が染め上がりの日でした。染め上がりの今日は、日曜日。ムスメと遊ぶ日です。寝るのが大好きで、いつまでも寝続けるムスメをちらちら見ながら、朝方染めの仕上げをしました。
日中は、たっぷりと遊び夜ムスメが寝てから、大量の糸をすすぎ、今部屋に干された糸を見ながら、一息ついています。

染色は工程の中でも好きな作業で、多少糸の量が多くても、よしっと頑張れるのですが、糸の量が多いと最後の洗いにとても手間取ります。今回は、2時間近く糸を洗う羽目になりました。
バタバタ平和に11月一週目の週末が終わりましたが、来週は堺の大仙公園で行われる、「灯しびとの集い」に出展いたします。昨年に引き続き二回目です。これで良いのだろうか?まだまだできることがあるのではないか?と迷いもありますが、えいやっと素敵な出展者の方に交じって勉強をしてきます。

様々なジャンルの作品、音楽、トークイベントも楽しみです。11月12日(土)、13日(日)と是非、堺市にお越しくださいませ。

tomoshibito.org/
ja-jp.facebook.com/tomoshibito/


夏に過ごす場所

日本海

日本海

琵琶の染色と糊が終わり、軽糸巻きにかかっています。そして、地元のギャラリー “jiZAi” の立ち上げにもかわらせていただき、バタバタと前向きな日が続いています。

バタバタしながらも、今年はせっせと日本海に通っています。小さな頃から毎夏通い、潜って魚や貝を採っていた海で、ムスメと思いっきり遊べる幸せに浸っています。海の中の景色も綺麗ですが、夕暮れ時の刻一刻と変わっていく空の美しさに毎回感動しています。秋の気配をほんの少し感じられるようになりましたが、 もうしばらく夏の海を楽しみたいなと思っています。

 


激励の一言

colors!

colors!

夏らしい日差しのもと、満開のヒマワリたちが、グングンと空に向かって首を伸ばしているようです。週末は、地元の大好きなお祭りが2つ重なり、昼間と夕暮れ時にそれぞれのお祭りを楽しんできました。

お祭りとお祭りの間に機に向かいましたが、なんとなくフワフワした気持ちの私を見抜いたようで、機部屋で遊んでいたムスメに「織らないと、売れないよ〜」と一言言われてしまいました。おかげさまで、明日織り上がります。ムスメ、ありがとう!

この状態で諭されました

この状態で諭されました


初対面

キハダさん

キハダさん

ただいま染色中です。今回は、いただいた檗(キハダ)で染めています。初めて使う染料なので、染まり方や色を観察しながら、染色しています。染料によって、色の入り方が違うので、特徴をつかめるよう、ジーッと見つめながらの作業になります。楽しみだけど少し緊張感も含む、初対面の人と話すような感覚です。初めて出会うキハダさんは、今のところゆっくりと、優しい雰囲気で糸に色を与えてくれています。