Thanks mum !!!

ちきり巻き

ちきり巻き

ムスメの熱が長引き、全ての予定をキャンセルし、圧倒的優先順位にひれ伏した1週間でした。熱が高いときは、よく寝てくれたので様子をちらちら見ながら、織の作業に集中できたのですが、熱が引き始めると本人も元気になり、うろちょろとし始め、予定を変した割には、工房での作業にも集中できず、主人も陶器市で1週間ほど留守にしているという、困った状態の三連休中に実家の母が来てくれました。
5日間たっぷり休息し、「遊びたい」エネルギーが充満しているムスメとたっぷり遊んでくれて、家や庭も綺麗にしてくれて、おまけに私が工房にこもる時間も作ってくれ、何とも贅沢な三連休を過ごすことができました。子供を育てる中で、様々なことを学んでいますが、色んな人の支えの中でこそ心に余裕をもって子育てができるんだなという事を実感しています。その中での実家の母の存在の大きいこと!今回も助けていただきました。
お陰様で、展示会までのもう一本が間に合いそうです。ありがたい!


圧倒的優先順位

sleeping beauties

sleeping beauties

3月末にある納品締切と、4月にある展示会が迫ってきて、焦ることを通り過ぎ少し呆然としてしまっています。よくワカラナイ状態になりながらも、毎日せっせと機に向かっています。
そんな中、とうとうムスメが風邪をひきました。ちょっとほっぺが熱いかも?と思い送り出した後、園から「微熱があります」の連絡を受け、迎えに行ったのが昨日。本人の機嫌は良いのですが、夜に熱が上がり今日はそのまま38度台をキープしています。幸いインフルエンザではなかったようですが、夫の実家は海の向こう、私の実家は車で小一時間という、核家族生活の私たちには、このような状況になると全ての予定が、キャンセルになります。有無を言わさず全て予定変更です。
子供を持ってわかった事の一つが、この絶対的優先順位です。親の予定や約束や付き合いなんて、この優先順位に入れば、清々しいほど後回しになります。

こんな事情で昨日と今日は、予定変更で私の工房にベットを持ち込み、工房兼ムスメの病室となりました(変わらず、ココさんのお昼寝場でもあります)。普段は活発で動きの多いので、ムスメが工房にいると私が落ち着かず、織りも進まないのですが、熱のせいでうつらうつらしてくれたお蔭で、織りに集中できました。
少しいつもよりスローペースの娘とじっくりゆっくり過ごし、尚且つ織が進むという、穏やかで得をしたような2日間でした。明日には、熱が下がっていますように!

 


反省反省

綜絖通し中

綜絖通し中

織りながら染めた糸の色が落ち着いたので、織の準備に入っています。“二月は逃げる”という言葉のとおり、気が付くと二月も終盤。バタバタとした用事の間に整経をバタバタとしてしまい、数本糸の入れ忘れに気づき、糸を入れ直してちきり巻きをしました。
どのもの作りにも共通することかもしれませんが、それぞれの工程は次の工程に繋がっており、どこかをおろそかにすると、次の工程に影響が出ます。そのことを身を以て実感した一日でした。余計に時間もかかったし、反省反省です。

ただ、間違いや失敗に気づくと、修正ができることもこの織の良いところ。今日で修正ができたので、明日から超特急で織りにかかります!


勢いがつく

ヤマモモで染めています

ヤマモモで染めています

大雪の迫る週末ですが、今日は雪の合間に青空が見える変化の多い一日でした。着尺三連続の後の帯の織りにかかっていますが、気が抜けたのか予定よりスローペースになっています。
そんな中、次の作品のための染色を始めました。重い鍋を持ち上げたり、糸を洗ったり絞ったりと、体を思いっきり使う染色を始めたおかげで勢いがつき、織りも以前ペースに戻ってきました。私のヤル気スイッチが入った瞬間でした。
ヤマモモで染めた糸は、落ち着いた黄色に染まり上がりました。

その糸を今日糊付けしましたが、青空の少ない冬の丹波ではなかなか乾きません。
明日までに何とか乾いてほしいと願いながら、部屋にストーブが点く度に糸の引っ越しをしています。


生きる!

グングン回復中

グングン回復中

年明けから織り始めた着尺があがり、只今帯地の制作にかかっています。昨年末に着尺二本、年明けに一本と初めての着尺三連続織りを経験したおかげで、帯地がとても小さく感じられます。とても良い訓練になりました。これにホッとせずに、春に向けた作品つくりをゴンゴン進めていきたいと思います。

織りもしないといけませんが、糸紡ぎと染めも進めていかねばならず、こたつに入って美味しい地元のお酒を飲みながら、パソコンに向かっていてよいのだろうか?と少し前のめりな気持ちになっています。

昨年のクリスマス前から、我が家に仲間入りした猫のゴマですが、不慮のアクシデントで2週間入院していました。毎日会いに行っていたのですが、手術後の1週間は点滴のみで食欲もなく、立つのが精いっぱいの様子で、生き抜くチャンスも五分五分と言われていました。その後徐々に回復し、ご飯を自ら食べだしてからは、機嫌も良くなり、会いに行くと犬のように顔や手を舐め、喋り、感情表現をしてくれるようになりました。
生後4か月の体重1キロ台の小さな小さなゴマの生きる力を目の当たりにして、食べることの大切さや、前向き(そもそも動物は、自身の状態に悲観的になったりしないかも!と思いました)に生きることの力強さを実感しました。
まだまだ、治療の段階ですが日々元気になっていくゴマといると、こちらも「よしっ!」という気持ちになれます。ココさんと共に工房で共に過ごしていますが、機に上がった糸をガリガリしたり、糸車に飛びついたりしないよう、「工房マナー」を覚えて欲しいと切に願っています。


焦り

2017年第1号

2017年第1号

子猫観察に忙しい毎日です。犬とは違う動きが新鮮で、ついついジーッと見てしまいます。犬たちとですが、ココさんとは全く問題ありませんが、マンゴーにとっては「獲物」のように見えるのか、まだお互い慣れるのに時間がかかりそうです。

制作の方も通常ペースに戻ってきました。この時期は、春の展示会やイベントを目指しての制作になりますが、今年はまだ雪もほとんど降らない暖かい冬のせいか、もう春が来てしまいそうで、一人でドキドキしています。週の後半は、寒くなるようです。心を落ち着けて工房に籠りたいと思っています。


キラキラする季節

キラキラの夜

キラキラの夜

相変わらず、年内織りあげを目標に機に向かう日々ですが、週末に大阪に行ってきました。
朝は霧、霧が晴れると青空になり、青空をバックにし、葉っぱの落ちた木々が茂る山や、稲刈り後に伸びた稲が黄色っぽく色づいている田んぼ等、優しい色合いに慣れた目には、街の夜の景色はとてもキラキラと輝いて映ります。
田舎ののどかな景色や暮らしも良いけど、街の夜は楽しいな~と思える景色でした。クリスマスを前に人も街も楽しそうな様子で、久々に都会の夜を楽しみました。

今回は、ムスメとの外出でした。主人との合流までの間、二人でカフェや買い物などを楽しみました。6歳にして対等に母と付き合ってくれるムスメに、大きくなったなと感心しつつ、連れができた喜びを感じる日でした。

年明けまでもう少し。身の回りの小さな世界も、大きな世界も平和に穏やかに暮れていきますように!

 


走る走る

December is here!

December is here!

12月に入り、我が家にもクリスマスツリーが登場しました。師走のバタバタに巻き込まれそうですが、家の中にあるクリスマスのデコレーションを見ると、楽しい気分になります。

年賀状や大掃除や年末までに終わらせたい事務的な処理は、まだ頭の片隅に置いておいて、今はひたすら注文の品の制作に集中しています。
昨日、一本目が織り上がりその勢いで、二本目の整経を終えることができました。先生も走る師走ですが、私も相変わらず走っています。
走るしんどさを感じる事をとび越えて、ランナーズハイになりたいと思います。

2016年ももう少し。なるべく多くの方々が、穏やかに一年を終えることができますように!

二本目!

二本目!


進んでいます!

緯糸整列

緯糸整列

明日からいよいよ師走です。年末までに仕上げたい大きな注文を抱えています。1日36時間が良いか、1週10日間が良いかと、ありえない妄想に浸りながら、ひたすら織り進んでいます。

今回は、以前に織ったものをリピートする形で注文をいただきました。残った糸を集めて並べた柄。オマケに緯糸は試しで織ったところを気に入ってもらえ、その柄を再現しているのですが、規則性がない分2メートルほど織ってやっと横柄が頭に入りました。覚えにくい柄なので、間違えないように集中しないといけません。そうなると、織ることに気持ちが集中するので、織りが進みます。

油断せず、このまま年末まで織り進みたいと思います。まだ、クリスマスや年賀状やお正月からは、離れていたいのですが、明日からあちこちで12月らしい光景を目にするんだろうな、とココロの準備をしています。


とろける心

「灯びとの集い」後、丹波に戻りホッとしたのもほんの束の間、再びバタバタとした日常に戻っています。そして、私の住む丹波市は市長市会議員選挙前。今年は20人の枠に28人が立候補し、新人の方々の割合も高く何となくザワザワとしています。女性や若い世代の立候補者が増え、良い傾向だな~と思いつつ、それぞれの候補を応援する方々の様子を見て、選挙は人を熱狂させるナニカがあるんだな~と感心しています。

そんな中、今日は“頼まれ染め”をしながら、経糸巻きをしていました。赤や黄に染まった山がお日様に照らされて、楽しげな表情を見せてくれる景色を見ながらの作業は、バタバタとした気持ちを平らにしてくれます。そして、傍で思いっきり力を抜いて寝そべっているココさんと一緒にいると、時間ややるべきことに追われ勝手にきりきりしてしまっている自身の心が、とろけていきます。ココさんのお蔭で、窮屈になっていた気持ちがほどけました。
山やココさんを見ながら、感謝と幸せを感じ、自身の気持ちの持ちようについて反省した午後でした。心がほどけすぎて気持ちがたるまないように、明日もグルングルンと、経糸を巻きます!

cocoさん

cocoさん