幸せの夕方

夏の夕方

夏の夕方

びっくりするくらいの暑い日が、まだまだ続いている今年の夏です。やっと7月が終わるなという気持ちになるくらい、夏が長く感じられます。ムスメの学校のプールもとうとう中止になりました。今年は特別気温が高いのですが、四季の中では一番好きな季節です。そんな中でも一番好きな時間が夕方です。

主人とコドモ達がお風呂に入っている間、夕食の準備の合間にビール片手にデッキに出て、どんどん変わっていく空を静かに眺める時間が、大好きです。今日はムスメ達と実家を訪れ、自転車で買い物に行き、馴染んだ景色を眺めながら、冷えたビールをカゴに入れ、鼻歌交じりに自転車をこぐという、こちらも幸せな夕方を過ごしました。

制作の方は、締め切りに間に合わせるべくせっせと帯を織っています。暑い日に染色に取り組めた事に達成感を感じる夏です。

夏の染色

夏の染色


進まないワケ

ココさん

ココさん

関西地方に大きな地震がありましたが、当該地方にお住まいの皆さまに心からお見舞い申し上げます。阪神淡路の大震災を経験して以来、少しでも揺れると、ドキドキしてしばらく落ち着きません。どなたにも何処ででも平穏な日々であって欲しいものです。

さて、サッカーのワールドカップが始まりました。小さな頃からサッカーやラグビーを父親の隣で観ていた影響と、学生時代のクラブの名残りもあり、スポーツ観戦、特にサッカーとラグビーを観るのが大好きです。今回は、試合が日本時間の9時から始まるので、子どもを寝かしつけて、細かい用事を終わらせた後にテレビの前に座れます。ビール片手に幸せな時間を過ごせるのですが、この時間は普通夜なべで工房にこもっています。一本織りあがった後、整経、ちきり巻きとトントンと進み、ただいま機上げ作業中ですが、急にスローダウンしています。しばらくは、日中に集中してお仕事をする事になりそうです。


Time flies !!!

colors

colors

6月に入ったと思っていたら、あれよあれよと言う間に10日も過ぎていました。パーっと明るい雰囲気方に使っていただける予定の帯を織りながら、次の染色をしています。

冬が過ぎ春になり、夏の気配を少し感じ始めると、何故かメダカを飼いたくなります。実家では、長生きするメダカですが、私は今まで冬を越せたことがなく、何度もメダカに申し訳ない事をしていました。昨年は、謹慎期間でメダカの飼育を休止していたのですが、今年は5月くらいから飼い始めました。毎朝点呼をするのですが、元気に泳ぎ回っています。そして、先日は子メダカ達が泳いでいるのを見つけました!小動物を飼うのが上手な父の言葉を思い出し、急いで別の鉢に移し、無事に大きくなる事を願いながら、毎朝観察をしています。

メダカに癒される毎日の中、どんどん作っていきます^_^


出店のお知らせ

整経できました!

整経できました!

暑かったり、涼しかったりと寒暖の差が大きくて、季節を忘れてしまいそうになりますが、山の木々の緑が濃くなり、花が賑やかに咲き、庭先のメダカは気持ちよさそうに泳ぎ、ツバメが空を舞うという、なんとも嬉しい季節です。

今日は帯の整経をしました。ちょっとしたチャレンジになる柄なので、これからの工程が楽しみです。整経はリズム良く集中して行いたいので、いつもは家族が寝静まった夜にするのですが、今日は進みたいので、昼間に行いました。背中に11㎏のムスメを背負ってでしたが、無事に終える事ができました!

お天気が下り坂で、週末どうなるのか気になりますが、今週末の19,20日は、奈良の大和郡山城址で行われる「ちんゆいそだてぐさ」に出店いたします。現代の工芸をコンセプトにした屋外のイベントです。出店者の作品はもちろんですが、かっこ良い音楽と数々の美味しい料理屋台もあります。今年は、旦那が用事で不参加ですが、私はいつもの場所で、上のムスメと共に皆さまのお越しをお持ちしております!


雨のあと

朝の散歩

 

2日間雨が降り続きましたが、今朝ようやく青空を見る事が出来ました。上のムスメを学校に送り出した後、下のムスメとイヌ達、ダンナさんと散歩をしました。

雨上がりの空は、空気が澄んでいて木々の緑や空の青、雲の白さなど様々な色が普段よりもくっきりと見えます。山の景色が田植えの終わったばかりの田んぼに映りとても綺麗でした。今朝は、景色や色をたくさん楽しむ事ができました。

朝の散歩のおかげか、なかなか具体化できなかった縞も決まり、糊付けをする事ができました。空気の冷たい日でしたが、日差しと風があり絶好の糊付け日和でした。織りもほどほどに進み、縞も決まり、下のムスメの機嫌も良く、上のムスメは晩ごはんをよく食べ、2人とも5分で寝付くという、なんだかとてもスムーズな日でした。

糊を付けました

糊を付けました


a happy moment

a happy moment

相変わらず寒い日々ですが、少~し春が近づいてきたように思えます。丹波では、2月17日18日と厄神大祭というお祭りがあり、この厄神さんが過ぎると寒さが和らぐと言われています。この週末は雪が舞っていたのですが、厄神さんも過ぎたことだし、寒さの和らぎに大いに期待したいと思います。

私の工房は南側に窓があり、どんなに空気が冷たくても晴れた日の午前中は、ぽかぽかとお日様が部屋を照らしてくれます。その特等席にいるのがココさん。昼を過ぎると日が少し遠のいてしまうのですが、午前中のこの暖かさはまさに天からの恵みのように感じられます。その工房でひたすら糸や綿に向き合っているのですが、最近は帯用の糸を毎日紡ぐようにしています。
固さや太さ、質感などなど、考えれば考えるほど答えが見つからず、ゴールのないこの糸紡ぎは悩ましい限りなのですが、その悩みがチャレンジでもあり毎回新しい試みにもなるので、飽きることはありません。
綿ぼこりのせいか、大きなくしゃみをするココさんを眺めながら、明日も紡ぎます。


寒さ

よこいと

よこいと

寒さが苦手なことは、しつこく触れてきましたが、最近の寒さにやられていました。雪の少ない今年の丹波の冬ですが、顔を刺すような冷たい空気に包まれています。ありがたいことに、グングン織り進めたい仕事を抱えているのですが、コドモ達を寝かしつけた後に冷え冷えの工房に足が向かず、ダメダメな日が続いておりましたが、先週末に実家に戻りリフレッシュしてきました。

実家付近に用事があって帰っていたのですが、久々に阪急電車に乗り、実家でゴロゴロし、ショッピングセンターをウロウロしたなんでもない週末を過ごしたのですが、寒さで固くなっていた身体とココロがほぐれて楽になりました。実家の力を感じた週末でした。
いい歳になっても実家に甘えておりますが、ムスメ達が大きくなったとき私と主人のいる場所が、彼女たちが充電できる場所になれば良いなとも感じた週末でした。


週末

雪の日

雪の日

先週の火曜日から、主人が展示会で1週間家にいません。用事の入っているときは、両親の助けを借りるのですが基本的に子供たちとどっぷり付き合います。この週末は雪が降り、そり遊びやかまくらつくりや、雪で何かを作ったりと、子供たちと思いっきり遊びました。普段は、合間合間に工房に行き、織や糸紡ぎをするのですが、この週末はまったく工房に行かず、ずっとムスメ達と遊びました。

久々のthe週末を送ったように思えます。やるべきことがずらーっと並んでいるのですが、こんな週末もありだなと思いました。


大事な工程

 

 

ちきり巻き

ちきり巻き

明日の朝は記録的な寒さになると、天気予報が告げています。今晩の丹波はぐっと冷え込んでいますが、雪は降っていません。「記録的な寒さ」という言葉に負けて、今晩は工房に向かえずにいます。
次の一本のちきり巻きが昨夜終わり、機上げ作業に入っています。前回織った布は、先日依頼していただいた方にお渡ししました。直接のお渡しだったので、ドキドキした瞬間でしたが無事に渡せた後は、気が抜けてその日はぼんやりとしてしまいました。

織り上がった布は、目飛びがないか必ず確認し、目飛び等があった場合はお直しをします。普段は自分でするのですが、「目飛びがなかったらいいな~」という希望的観測の元行うので、見落としがないか逆に心配になるときがあります。今回はお渡しまでの時間も迫ってきたことから、友人のお直し名人にお願いしました。最後の最後の大事な工程を快く引き受けてくれ、またしっかり確認しきれいに直してくれた彼女の存在がとてもありがたかったです。


そして今夜も糸に向き合う

経糸巻き

経糸巻き

先日、着尺が一本織り上がりました。糸を紡ぎ始めてから約一年掛かって織り上げた布です。秋にはお渡ししたかったのに随分お待たせしてしまいました。糸の細さと布の質感について考え細かなチャレンジをしたこの布は、ご注文いただいた方の姿形お人柄が分かっている事と相まって、プレッシャーと新たなチャレンジに対する緊張感が入り混じり、祈るような気持ちで織り上げました。色んなことがあった一年間の生活と共に、綿が糸になり色づき、布になっていったと思うと、感慨深いです。

織りあがった後は、解放感でぼんやりしてしまうのかなと想像していましたが、淡々と次の一本に掛かっています。次の一本があるお陰で、ぼんやりとしなくても良いのかもしれません。そんな訳で、今夜も糸に向き合っています。道具の古さもあるでしょうが、ガラガラと勢いよく経糸を巻きました。田舎の一軒家だからこうやって夜中でも思いっきり仕事ができるんだな、と環境に感謝しています。