出店のお知らせ

整経できました!

整経できました!

暑かったり、涼しかったりと寒暖の差が大きくて、季節を忘れてしまいそうになりますが、山の木々の緑が濃くなり、花が賑やかに咲き、庭先のメダカは気持ちよさそうに泳ぎ、ツバメが空を舞うという、なんとも嬉しい季節です。

今日は帯の整経をしました。ちょっとしたチャレンジになる柄なので、これからの工程が楽しみです。整経はリズム良く集中して行いたいので、いつもは家族が寝静まった夜にするのですが、今日は進みたいので、昼間に行いました。背中に11㎏のムスメを背負ってでしたが、無事に終える事ができました!

お天気が下り坂で、週末どうなるのか気になりますが、今週末の19,20日は、奈良の大和郡山城址で行われる「ちんゆいそだてぐさ」に出店いたします。現代の工芸をコンセプトにした屋外のイベントです。出店者の作品はもちろんですが、かっこ良い音楽と数々の美味しい料理屋台もあります。今年は、旦那が用事で不参加ですが、私はいつもの場所で、上のムスメと共に皆さまのお越しをお持ちしております!


雨のあと

朝の散歩

 

2日間雨が降り続きましたが、今朝ようやく青空を見る事が出来ました。上のムスメを学校に送り出した後、下のムスメとイヌ達、ダンナさんと散歩をしました。

雨上がりの空は、空気が澄んでいて木々の緑や空の青、雲の白さなど様々な色が普段よりもくっきりと見えます。山の景色が田植えの終わったばかりの田んぼに映りとても綺麗でした。今朝は、景色や色をたくさん楽しむ事ができました。

朝の散歩のおかげか、なかなか具体化できなかった縞も決まり、糊付けをする事ができました。空気の冷たい日でしたが、日差しと風があり絶好の糊付け日和でした。織りもほどほどに進み、縞も決まり、下のムスメの機嫌も良く、上のムスメは晩ごはんをよく食べ、2人とも5分で寝付くという、なんだかとてもスムーズな日でした。

糊を付けました

糊を付けました


a happy moment

a happy moment

相変わらず寒い日々ですが、少~し春が近づいてきたように思えます。丹波では、2月17日18日と厄神大祭というお祭りがあり、この厄神さんが過ぎると寒さが和らぐと言われています。この週末は雪が舞っていたのですが、厄神さんも過ぎたことだし、寒さの和らぎに大いに期待したいと思います。

私の工房は南側に窓があり、どんなに空気が冷たくても晴れた日の午前中は、ぽかぽかとお日様が部屋を照らしてくれます。その特等席にいるのがココさん。昼を過ぎると日が少し遠のいてしまうのですが、午前中のこの暖かさはまさに天からの恵みのように感じられます。その工房でひたすら糸や綿に向き合っているのですが、最近は帯用の糸を毎日紡ぐようにしています。
固さや太さ、質感などなど、考えれば考えるほど答えが見つからず、ゴールのないこの糸紡ぎは悩ましい限りなのですが、その悩みがチャレンジでもあり毎回新しい試みにもなるので、飽きることはありません。
綿ぼこりのせいか、大きなくしゃみをするココさんを眺めながら、明日も紡ぎます。


寒さ

よこいと

よこいと

寒さが苦手なことは、しつこく触れてきましたが、最近の寒さにやられていました。雪の少ない今年の丹波の冬ですが、顔を刺すような冷たい空気に包まれています。ありがたいことに、グングン織り進めたい仕事を抱えているのですが、コドモ達を寝かしつけた後に冷え冷えの工房に足が向かず、ダメダメな日が続いておりましたが、先週末に実家に戻りリフレッシュしてきました。

実家付近に用事があって帰っていたのですが、久々に阪急電車に乗り、実家でゴロゴロし、ショッピングセンターをウロウロしたなんでもない週末を過ごしたのですが、寒さで固くなっていた身体とココロがほぐれて楽になりました。実家の力を感じた週末でした。
いい歳になっても実家に甘えておりますが、ムスメ達が大きくなったとき私と主人のいる場所が、彼女たちが充電できる場所になれば良いなとも感じた週末でした。


週末

雪の日

雪の日

先週の火曜日から、主人が展示会で1週間家にいません。用事の入っているときは、両親の助けを借りるのですが基本的に子供たちとどっぷり付き合います。この週末は雪が降り、そり遊びやかまくらつくりや、雪で何かを作ったりと、子供たちと思いっきり遊びました。普段は、合間合間に工房に行き、織や糸紡ぎをするのですが、この週末はまったく工房に行かず、ずっとムスメ達と遊びました。

久々のthe週末を送ったように思えます。やるべきことがずらーっと並んでいるのですが、こんな週末もありだなと思いました。


大事な工程

 

 

ちきり巻き

ちきり巻き

明日の朝は記録的な寒さになると、天気予報が告げています。今晩の丹波はぐっと冷え込んでいますが、雪は降っていません。「記録的な寒さ」という言葉に負けて、今晩は工房に向かえずにいます。
次の一本のちきり巻きが昨夜終わり、機上げ作業に入っています。前回織った布は、先日依頼していただいた方にお渡ししました。直接のお渡しだったので、ドキドキした瞬間でしたが無事に渡せた後は、気が抜けてその日はぼんやりとしてしまいました。

織り上がった布は、目飛びがないか必ず確認し、目飛び等があった場合はお直しをします。普段は自分でするのですが、「目飛びがなかったらいいな~」という希望的観測の元行うので、見落としがないか逆に心配になるときがあります。今回はお渡しまでの時間も迫ってきたことから、友人のお直し名人にお願いしました。最後の最後の大事な工程を快く引き受けてくれ、またしっかり確認しきれいに直してくれた彼女の存在がとてもありがたかったです。


そして今夜も糸に向き合う

経糸巻き

経糸巻き

先日、着尺が一本織り上がりました。糸を紡ぎ始めてから約一年掛かって織り上げた布です。秋にはお渡ししたかったのに随分お待たせしてしまいました。糸の細さと布の質感について考え細かなチャレンジをしたこの布は、ご注文いただいた方の姿形お人柄が分かっている事と相まって、プレッシャーと新たなチャレンジに対する緊張感が入り混じり、祈るような気持ちで織り上げました。色んなことがあった一年間の生活と共に、綿が糸になり色づき、布になっていったと思うと、感慨深いです。

織りあがった後は、解放感でぼんやりしてしまうのかなと想像していましたが、淡々と次の一本に掛かっています。次の一本があるお陰で、ぼんやりとしなくても良いのかもしれません。そんな訳で、今夜も糸に向き合っています。道具の古さもあるでしょうが、ガラガラと勢いよく経糸を巻きました。田舎の一軒家だからこうやって夜中でも思いっきり仕事ができるんだな、と環境に感謝しています。


あけましておめでとうございます!

虹

2018年、戌年になりました。1週間以上経ってしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
ドタバタと元旦になだれ込み、そのまま実家や叔母の家や大阪などで過ごし1月4日に丹波に戻ってきました。小さな子を含む家族四人での移動は大荷物で、大小の鞄を車に詰め込んでの大旅行の様ないでたちでした。

丹波に帰宅後は、仕事ができると思いきや、ムスメ達の相手をしていると遅々として進まず、自分の気持ちを納得させるための仕事量で、じわじわと焦ってきています。
明日から上のムスメの新学期が始まります。やっと落ち着いて綿や糸に向かえることにホッとしていますが、朝登校時間に親子とも起きれるのかドキドキしています。


Peacock pie

夜なべです

夜なべです

先週、大阪での展示会を終え「やっぱり家が良い!」と倒れこむように帰って来た主人がその後、高熱で起き上がれず、それが下のムスメにうつり、小さな身体でフウフウいってるのに付き添い、今日やっと病院に連れて行くと、インフルエンザとの診断でした。毎晩、離れたがらないので、クシャミや咳を浴びながら、密着して寝ていますが、気合いでインフルエンザをブロックできると信じて、自分と上のムスメに気合いを入れています。

そんな中、注文の着尺の織りをを進めています。使い手の見える注文はその人のイメージをそのまま映すように布にしていく事になるので、こちらも気合いが入り、緊張もします。糸の細さと質感に挑戦している今回の織りは、楽しくもありながら緊張感がそれを何倍も上回っています。

家の事と織りの仕事と、「色んな人おるな〜」と呟いてしまう出来事が重なり、少々ココロが疲れている時に、年上の清々しい生き方をされている方とのお喋りの中で、数々の素敵な言葉をもらいました。頑張り気味の時に、何故かいつも誰かの言葉に救ってもらっているな〜と思います。今年ももう少し、毎日バタバタしていますが伸び伸びと後悔の無いように過ごしていきたいと思います。


幸せな瞬間

開きました!

開きました!

夜なべが夜な夜な続いております。
昨夜は、筬通しを終え織り始めました。筬を通し終えて、機にセットした後踏み木を踏んで綜絖(糸)が上下に開くかを確認します。うまく開かない場合は、綜絖の通し方や筬の通し方に問題があるので、もう一度通し直しをしないといけません。そんな面倒なことはできれば避けたいので、毎回祈るように踏み木を踏んで、綜絖の開きを確認します。
パカッと上下に糸が開いてくれた時は、とても嬉しく幸せを感じます。

満足な気持ちで、夜なべを終えて布団に入ったのですが、熟睡しているムスメたちの間に体を滑り込ませる時も、とても幸せです。程よく暖まった布団が心地よく、安らかな寝息を聞きながらぐっすり眠れました。