良い刺激

籠の展示会

籠の展示会

連休中は、旦那さんが窯焚き中のためムスメ二人と母娘三人で過ごしました。家でゆっくりしたり、秋の海辺でのんびり遊んだり、終わってみるとあっという間の三日間でした。久々の海は穏やかで、まだ水もそんなに冷たくなく、裸足になり足を海に浸し、砂だらけになりながら遊んで、良い時間が過ごせました。

そして、今日は大阪日本民芸館での「民藝のバスケタリー」展に行ってまいりました。籠が大好きで、行ってみたいと思っていたのでやっと行くことができ、予定が決まった時から楽しみにしていました。
その地に育つ素材を使い、編まれた模様はリズミカルで美しく、それが生活の道具になり使われる。使われると経年変化で更に美しくなる籠たち。静かな展示場で、静かに興奮していました。
鑑賞後は隣の民俗博物館に立ち寄り、企画展を観て本屋さんに寄りいくつか本を購入し、ムスメの迎えに間に合うよう、丹波に戻りました。短い時間でしたが、充実した時を過ごすことができました。

海の風と籠のお蔭か製作の方もペースが戻り、今晩は工房でしっかり糸に向き合うことができました。よかった!