準備と仕込み

壁の塗り替え

丹波は稲刈りが終わりに近づき、少しずつ秋の気配を感じます。といってもまだまだ暑く、うっすらと汗をかきながら、工房で機織りに励んでいます。

引越してからずーーーっとやりたかった、壁塗りに取り掛かっています。大工仕事は主人に任せ、これならば私もできる!と自分自身のプロジェクトにしています。
やってみると、塗るまでに掃除したり、養生テープ貼ったり、下地を塗ったりと、準備と仕込みに多くの時間が取られることに気付きました。
準備と仕込みを怠ると、仕上げが汚くなる。布を作るのと一緒だな〜と感じています。

下は、今取り掛かっている男物着尺。幅広で織っています。

男物着尺