Deeply touched

ehhbitions

exhbitions

寒い冬をじっと耐えていたら、二月はどこ行ったん?と思うほどに時がサーっと流れて、3月になっています。そして急に暖かくなり、活動を始めた虫や植物たちが同じようにモソモソと気ぜわしくなってきました。

少し前のお話ですが、年末主人が展示会などでほぼ家に居らず、ワンオペで家の事を頑張った自分へのご褒美を兼ねて、東京に一泊の一人旅をしてきました。久々に持てる一人の時間が楽しくとても解放された時間を過ごすことが出来ました。
その旅の目的が、二つの展示会を見る事。一つは“民藝の100年展”そしてもう一つが大好きな染色家“柚木沙弥郎”さんの展示会でした。民藝の100年展は“民藝の”流れがよく分かる内容でした。こちらは、目と頭がよく働いてくれ、色んな知識が入ってくれたように思えます。
柚木さんの方は、心がぶるぶる震えるような感覚で、深く感動することはこういうことか!と思いながら作品を眺めました。色の使い方や、組み合わせ、ユーモラスで力強い形を楽しみましたが、中でも柚木さんとまどみちおさんのコラボ絵本「せんねんまんねん」には、心を動かされ、もともと好きなお二人というのもあるのですが、これ大好き!と顔が自分でもわかるほほころんでいました。

二つの展示会を満喫し、丹波布仲間との喋りまくりのランチも楽しみ、無事に丹波に戻ってきました。
快く送り出してくれた主人に感謝し、1日ぶりに出会う子供たちの元気さと明るさを楽しめる心の余裕を作ることのできた旅でした。

また行こうと思います!


コメントを書く

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です