遊びの時間

織り上がり直前

織り上がり直前

雪の降る朝です。昨日のテレビ放送を見てくださった方から、様々な暖かい反応をいただきました。ご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
テレビに映る自分自身を見て、声や喋り方表情など「なるほど、私はこんな声でこんな喋り方してるんや」と第3者的に自身を見ることができて新鮮でした。そしてテレビを見た友人知人に言われましたが、自分はそのまんまのいつもの自分でした。番組制作の方々がとても良い方たちだったので、肩に力が入らず、そのまんまでいれたのだと思います。

さて、1週間ほど前に布が織り上がりました。ストール用の布だったのですが最後の数メートルは、小物に仕立てる布にしようとしっかり打ち込みながら織りました。
いつも織り上がりは同じなのですが、なるべく長く織るよう、糸が無駄にならないようギリギリまで織ります。そして最後の方は、中途半端に残っている緯糸の処理も兼ねて、模様を変えながら織ることが多く、自由に遊べる時間でもあります。ほんの10数㎝なのに、緯糸を変えながら模様を考えながら織るので、普通に織るより時間がかかります。
今回も最後の十数センチを楽しみながら織り上げました。


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