色と心

糊付け

明るい色

経糸の糊付けをしました。最近渋い色の糸で織ることが多く、久しぶりに明るい糸を使います。デザインの段階から楽しい気分になり、糸を太陽の光の下で見るとさらに心が嬉しくなります。私の心は色や光に影響されやすいようです。

ぬぬぬパナパナ展までもう少し。すご〜く焦っていますが、織るのが楽しみです。


整える

布の仕上げ

布の仕上げ

布が織りあがると、目が飛んでいないか糸がたるんでいないかといった確認と、布を整える作業をします。この作業を終えてやっと布が出来上がったことになります。
その後は、用途によってアイロンをあてたり、湯通ししたり、湯のしをしたりして布を整えます。湯通しや湯のしは、専門の方にお願いするので、こちらで布を整えるのはその前の段階までです。

この作業がないと、せっかく出来上がった布も目が飛んだまま世の中に出ていくという、恐ろしいことになりかねないので面倒ですが、とても大切な作業になります。そして、布も落ち着きます。
ある先生が「きれいな顔も手入れをしないともったいないことになるように、布もきれいに仕上げることが大切」と言った言葉をかみしめて、目をこすりながら最後の仕上げをします。


A beautiful day !!!

 

機嫌よく織ってます

良い季節になりました

気持ちの良い天気が続きます。毎日、窓を全開にして織れるのがうれしい。
開放的な気分になり、ついつい鼻歌が出てしまいます。外で畑仕事をしている近所のおばあさんに聞こえるやろな~と思いながらも、窓を開けることの季節が来たのがうれしくて、鼻歌が止まりませんでした。

そして、隣のおうちでは牛が出産中。陣痛が起こったのか、一日中「モー」や「ブオー」という声を鼻歌の合間に耳にしながらがらトントン織りました。のどかな一日でした。

 

 

 

 

 


学ぶ

機織り

トントン織ってます

半年ほど前から始めた勉強が少し忙しくなり、3日間ほど織りから遠ざかっていました。
片付けなければいけない用事が、だーっと目の前に並んでいるせいか、気忙しい気分でいたのが機の前に座るとすーっと溶けていくようでした。但し、あまりにも気忙しく心が落ち着かないと織りながらあれこれ考え、なかなか集中できない時もあります。
今日はうまくいきました^ ^

始めた勉強のおかげで、色んな人と意見を交換する機会があります。どの人もそれぞれの感性で、自分の言葉でちゃんと考えを伝えようとする。その言葉を聞いたり、逆に聞いてもらったりがとても面白く、とても良い刺激になります。
心を開いて聞き、話すことが大切なんだとしみじみ感じました。
明日もたくさん学んできます。

 


やっと!

 
仮筬通し
織りの準備

仮筬通し

経糸を巻くのに時間が掛かり、予定の日をオーバーしてしまいました。深夜の作業で、なんとかここまで来ました。ちきり巻も終わったので、後はがーーーっと織り進みたい!
急ぐと良いことないので、気持ちは焦らず、でも手は急いで…明日から集中!


糊付け

糊付け

経糸の糊付けです

本当はカラッとした晴れの日が良いのですが、冬の丹波にはそんな日はなかなか来てくれません。待っててもしゃーない!と、経(たて)に使う糸に糊をつけました。
どんよりとした、空の下せめて風が吹いてくれたらなーと思いながら、干しています。

今週は、ずっとムスメの風邪につきあって家にいます。寒いし、外に出れないし糸紡ぎが進むかなぁ思いましたがと、予想が外れはかどりませんでした。だいぶん元気になってくれたので、明日からは作業が再開できるかな、と期待しています。


たてとよこ

機織り

経(たて)と緯(よこ)について

丹波布のテーブルセンターを織っています。経の柄は古い丹波布の写しです。緯糸を入れる時に経とのバランスで、悩むことがあるのですが、すとんと落ち着きどころが見つかる時があります。
それは、とても感覚的なものでザワザワしていた気持ちが鎮まるような感じです。

本日の落ち着きどころは、これでした。
後で古い丹波布の写真を見ると、似たような緯の入れ方を発見。
この縞には、こんな緯の入れ方といったスタンダードがなんとなく存在するのだなと思いました。


経糸巻き

経糸巻き

経糸を巻いています

織りの準備をしています。経てにする糸に糊をつけた後、木枠にグルグルと巻いていきます。真ん中がふっくらするように巻くと、糸が出やすいのですが何故かいつも上の方が、ふっくらしてしまう…

巻く時に糸をずっと触っているので、糊の状態や糸の状態が良くわかります。
今回はしっかり糊のついた丈夫な糸です。


始動しました

織り

織り始めました

古い機で織り始めました。
久しぶりに使いましたが、少しの調整後スムーズに織れるようになりました。

古いタイプの機は、かまち(トントンと糸を打ち込むところ)が、ひもでぶら下がっていたり機自体が織ると動く為、不安定なように感じるのですが、機との一体感があります。
実際に織ると不安定な感覚は無く、自分自身も機の一部になったような感じで、とても織り心地が良い。機が軽いので、織る時の音もやさしい。
やっぱり、良いなと再確認できました。

 


仕事始め

機織り準備

工房にて

今年の仕事始めは、染色の準備と織の準備。
糸を精錬しながら、綜絖(そうこう)通しをしました。
機は、しばらくぶりの古い方の機。
前の持ち主に敬意を示して、「まつやまさん」と呼んでいます。

古いタイプの機は、ガンガン織れないけど織り心地が優しい。久しぶりに使うので、楽しみ半分、心配半分。
ゆったり織っていきたいと思います。

このブログも、継続できるように無理せずゆったりいきたいと思います。